【ChatGPTに聞いてみた】陰キャが就活で成功するための方法を教えてください

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ChatGPTに聞いてみたシリーズ、今回の質問は、

「陰キャが就活で成功するための方法を教えてください」

です。

まずお前誰や?なので、記事作成時点での筆者のスペックを紹介します。

・地方国立 農学部卒
・現在はIT中小企業のSE(医療系)もうすぐ3年目
・手取りは同年代の平均+αくらい
・(父が人事経験者なので、アドバイスを聞けた)

就活自体は大学3年生の2~3月ごろに本格的に始め、5月までに3社から内定をいただきました。

転勤がどうしても嫌だったのと、大企業の就活戦争で疲弊するよりも中小特化で確実に内定をゲットしよう!という作戦から、大企業はほとんど受けていません。

あまり説得力はないでしょうが、ChatGPTに聞いてみたシリーズということで、
ChatGPT(3.5)さんに陰キャの就活成功法について聞いてみました。

僕の経験も踏まえて説明しているので、参考にしてくれたらうれしいです。

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陰キャが就活で成功するための方法を教えてください

Q
陰キャが就活で成功するための方法を教えてください
A

「陰キャ」や内向的な性格の方が就活で成功するためには、自分の個性を理解し、それをポジティブな要素に転換するスキルが重要です。以下は、陰キャが就活で成功するための一般的なアドバイスです:

  1. 自己分析: 自分の強みや弱み、興味や価値観を把握しましょう。これにより、自分に合った職種や企業を見つける助けになります。
  2. 自己プロモーションの練習: 自分の良いところや実績を的確に伝える練習をしましょう。自分の強みや成果をアピールすることは、面接やエントリーシートでの差別化につながります。
  3. 挨拶やコミュニケーションの基本: 礼儀正しく、明るい挨拶や基本的なコミュニケーションスキルは重要です。初対面の人との良好な関係は、仕事でのコラボレーションにも影響します。
  4. 志望動機の具体化: 企業に応募する理由や、その企業に貢献できる点を具体的に考えましょう。抽象的な表現ではなく、具体的で納得感のある志望動機を伝えることが大切です。
  5. 模擬面接の実施: 友達や家族に協力してもらい、模擬面接を行うことで緊張感を軽減し、自分の発言や態度を確認できます。
  6. 自分に合った職場を選ぶ: 自分の性格や価値観に合った職場を選ぶことが重要です。企業の文化や働き方が自分に合っているかを検討しましょう。
  7. 実績を強調: 過去の実績や経験を振り返り、それを通じて得たスキルや成果をアピールしましょう。実例を交えて具体的に語ることが信頼感を生みます。
  8. 自分らしさを活かす: 内向的な性格を否定せず、むしろそれを活かすポイントを見つけましょう。例えば、集中力が高い、細部に注意が行き届くなどの特長が仕事に活かせる場面もあります。
  9. 情報収集と準備: 応募する企業や業界について十分な情報収集を行い、面接や選考に臨む前に十分な準備をすることが重要です。
  10. フィードバックを受け入れる: 過去の経験や模擬面接などで得たフィードバックを受け入れ、成長のために活かしていくことが大切です。

自分の強みを理解し、それをアピールできるような準備と積極的なアプローチが、内向的な性格でも就活で成功するためのカギとなります。


なるほど、、、さすがGPTさん。。めちゃくちゃちゃんと答えてくれました。

1つずつ見ていこうと思います。

1. 自己分析:

自分の強みや弱み、興味や価値観を把握しましょう。これにより、自分に合った職種や企業を見つける助けになります。

陰キャに限らず基本ですね。

就活といえば自己分析!というほど調べると出てくるのでうんざりしますが、いわゆる自己分析の結果がそのまま面接での答えになることもよくあります。

自分のことを理解しているつもりでも、一度やってみることをぜひお勧めします。

2. 自己プロモーションの練習

自分の良いところや実績を的確に伝える練習をしましょう。自分の強みや成果をアピールすることは、面接やエントリーシートでの差別化につながります。

出ました自己PRというやつですね。。

陰キャの我々は、特に苦手意識を持ちがちな部分かと思います。

でもこの自己PR、マジであほみたいにどこでも聞かれます。笑

されるとわかっている質問の答えを準備しないなんて、そんな損なことはありません。

陰キャがアピールしがちな真面目さ(実は外見だけだったとしても)は、自分たちが思っているよりも企業にとっては好印象なものです。

アピールが苦手でも、何か具体的なエピソード1つでも添えられれば、とっても魅力的な自己PRになるはずです。

人事の経験がある父いわく、「どんなに小さいエピソードでもいい。そこにどんな工夫をしたのか、何を考えて何をしたのかがちゃんと説明できれば、その人なりの魅力が見えてくる。」とのことです。

3. 挨拶やコミュニケーションの基本

礼儀正しく、明るい挨拶や基本的なコミュニケーションスキルは重要です。初対面の人との良好な関係は、仕事でのコラボレーションにも影響します。

そんなことわかってるよ!という声が聞こえてきますが、これもまじで大事ですね。。

「面接は基本的なことがちゃんとできるか」「一緒に働きたいと思うかどうか」が実は根底にあります。
(採用後に聞いたことなので確かです)

礼儀とか挨拶なんて、、と思うかもですが、これができないおじさん達はほんとうに多くいます。

そしてこれができないだけで、なんで?ってくらい印象が悪いです。笑
挨拶しても返さない人とか、明らかに人を選んで返す人、あれマジでなんなん?(怒)

面接官に「私にはあなたと真剣に向き合う気持ちがあります」と伝えるための大事な基本です。

意識してできるようになれば、それだけで印象はとてもよくなると思います。

4. 志望動機の具体化

企業に応募する理由や、その企業に貢献できる点を具体的に考えましょう。抽象的な表現ではなく、具体的で納得感のある志望動機を伝えることが大切です。

とても良いことを言いますわ。。。

「志望動機」これはもうお決まりの質問です。たぶん聞かれなかったことはないです。

自己PRと並んで、しっかり軸だけは考えておくべき項目ですね。

ポイントは「企業に応募する理由」「抽象的な表現ではなく」ですね、、ほんまにここは大事。

例えばよくある失敗例が、「御社の企業理念に共感したからです!」とか「〇〇業界で働きたいからです!」みたいなやつ。

企業理念のやつは、「御社の商品やビジネスモデルで特に目立つ点はありません!」or「御社のことはよく調べていません!」と伝えているようなものです。(これはガチ)

僕が勤めている会社もわりと企業理念を社員に押し付けるタイプ(?)で、みんな日々意識してますが、
それでも「企業理念大好き!」って人は見たことがないので、

そもそも「企業理念に共感したからです!!」と目を輝かせて言われたとて、「(あ、そう。笑)」
となるのがオチです。

あとは「抽象的な表現」について、これの何がいけないのかというと、

・具体性がないと説得力に欠ける
・うちじゃなくても言えるよね?となる

この2つが大きいと思います。

まず具体性がない動機なんて、なんの説得力もありません。

まだ入ってもない会社の具体的な部分なんて分かるか!!となるのも理解はできますが、外観からしか調べられない部分だとしても具体的な製品名を上げるとか、数字を用いるとか、具体性を持たせるのはそこまで難しいことではありません。

そして加えてよくありがちなのが、「〇〇業界で働きたいからです!」みたいなやつ。
それを聞いた側が思うのは、「え、それうち以外でもあるよね?」です。

複数の同業他社がある中で、なぜ御社が良いのか。

それが説明できれば、かなり説得力のある志望動機になります。

例えば例を挙げると、具体的な製品に興味を持ったとか、この部分が同業他社と比べて優れていると思う、とか。

5. 模擬面接の実施

友達や家族に協力してもらい、模擬面接を行うことで緊張感を軽減し、自分の発言や態度を確認できます。

模擬面接かああ笑
就活無双してた同期の子もめっちゃおすすめしてましたが、僕はやりませんでした。

なぜなら、何度やったとて、本番はどうせ緊張して頭真っ白になるからです。笑

面接練習という意味では、1人での発言練習とかはしてました。

例えばこういう質問をされたとき、どう答えようかなーというのを考えてシナリオを頭の中に作って、

それをスマホの動画をまわしながら言ってみて、あとから動画を確認するっていう。笑

どうも恥ずかしくて周りの人に模擬練習なんて頼めなかった僕ですが、これが結構いい練習になったなーと面接のときは感じてましたね。

6. 自分に合った職場を選ぶ

自分の性格や価値観に合った職場を選ぶことが重要です。企業の文化や働き方が自分に合っているかを検討しましょう。

なるほどー!たしかにめちゃくちゃ大事だー!

自分の性格や価値観に合った職場を選ぶことって、本当に大事なポイントのひとつだと思います。

いくら仕事が好きでも、周りの人間関係だとか雰囲気で気分のほとんどが決まってしまいますからね。

実際に仕事は好きだけど周りの人間関係が嫌すぎて辞めそうな人、辞めた人、
はたまた仕事は嫌いだけど環境が心地よいから仕事を続けられている、という人も見たことがあります。

7. 実績を強調

過去の実績や経験を振り返り、それを通じて得たスキルや成果をアピールしましょう。実例を交えて具体的に語ることが信頼感を生みます。

「2. 自己PRの練習」と少し似てますね。

実例を交えて具体的に語ることが信頼感を生みますというのは、本当にその通りだと思います。
具体的なエピソードがあり、どんな考えや過程を経てその成果にたどり着いたのか、
ちゃんと説明ができれば、とても説得力のある自己PRになります。

どうしても我々陰キャは自分をPRしたり表現するのが苦手ですよね、、。

でもこの自己PRこそ、陰キャのまじめさだとか、ちょっと人と違うしっかりした考えだとかをアピールするチャンスだと思います。

自信なさげに話す姿も、実は好印象だったりします。笑

え、、君そんな自信なさげだけど、、なにげすごいことさらっと言ってるよ???みたいな

8. 自分らしさを活かす

内向的な性格を否定せず、むしろそれを活かすポイントを見つけましょう。例えば、集中力が高い、細部に注意が行き届くなどの特長が仕事に活かせる場面もあります。

AIに慰められる時代が来るとは...。良いこと言いやがるぜ。。。

「内向的な性格を否定せず」の部分がとてもいいこと言ってますね。

それを生かすポイントを見つけましょうというのは、本当にその通りです。

いつも明るく前向きで、積極的に前に立つような人間がどうせ好まれるんだろう...と思いがちですが、
会社はいろんなタイプが居てこそ力を発揮する組織です。

みんながみんなリーダーだったら、それこそ崩壊するでしょう。。

ある面接で「あなたの短所を教えてください」と言われたことがありました。

僕は「そこまでリーダーシップのあるタイプではない点です。チームで動く際も、サポート役などになってしまうと思います。」と答えました。

すると、「そういう細かな気遣いのできる、サポートタイプのリーダーも全然ありですよ。ぜひ一緒に働くことになったら、その個性を生かしてほしいです。」と面接官の方に言われました。

実は僕、そこまで短所ではないと分かっていながら敢えて短所として挙げたのですが笑、
ここまで良い言われ方をするなんて想像していなかったため、はっとさせられたのを今でも覚えています。
(その面接官神....)

あとはやはり人間、自分にあからさまに自信がなさげだったり、常に自分を卑下するような人に魅力は感じません。

自分らしさとは何か、どんな小さなことでもいいので考えておくと役に立つときが必ず訪れると思います。

9. 情報収集と準備

応募する企業や業界について十分な情報収集を行い、面接や選考に臨む前に十分な準備をすることが重要です。

いやあ、、大事です。。緊張しやすいタイプが多い我々に、準備は必須と言えます。

面接の武器は自分自身の実績や能力だと考える人は多いと思います。確かに大事。

でも、その企業に面接に行っている以上、「だからこそあなたの企業に入りたい」というアピールもめちゃくちゃ大事です。「御社だからこそ」と説明されて、嫌な気持ちになる面接官はいないと思います。

「御社だからこそ」を説明できるようにするには、その企業の情報をしっかり調べる必要があります。

しかし、学生が調べられる範囲の情報には限界がありますよね、、、僕もけっこう苦労しました。

そこでおすすめなのが、同業他社との比較です。

「御社のこの製品は、同業他社の類似製品と比較して、この点が優れている。」

そんな風に言えれば、まずは間違いなく説得力のある説明になります。

面接はいい意味でも悪い意味でも一発勝負です。

こいつ本当になにも調べてないんだなーという就活生は、一発で見抜かれて蹴られるのみです。
(就活生のときの僕でさえ、こいつマジで内容スカスカやん....というやつを何度も面接で見ました。)

情報戦では、僕ら陰キャは絶対に強いはず!しっかり準備して臨みましょう!

10. フィードバックを受け入れる

過去の経験や模擬面接などで得たフィードバックを受け入れ、成長のために活かしていくことが大切です。

最後にそう来るか!!

ですがこれも大事ですね。。

面接の後、その面接の内容や印象がどうだったかについて、フィードバックとして伝えてくれる企業があります。

もちろんマイナス面のことを言われることもありますが、プラスの面についても触れてくれる場合も多いです。

我々陰キャは、「積極性がなさそうでよろしくない」とか「もっとハキハキ話せ」みたいなことを言われるんじゃないかと想像しがちです。(僕だけか??)

まあ確かに、めちゃくちゃ体育会系のベンチャーとかだったらあり得るかもだけど。笑

しかし、「落ち着いた口調で大人びている」だとか「しっかり考えながら話している感じが伝わってくる」というように、マイナスだと思っていた自分の特徴が実はプラスに捉えられていた、なんてことも多くありました。

自分が思っている自分の印象と相手から見た自分の印象は、まったく違っていることが多いです。

面接官の方からのフィードバックは、気づけていなかった自分の長所に気づく絶好のチャンスです。

もちろん、すべてを受け入れ、取り入れる必要なんてありません。

しかし、そのフィードバックが、自分の短所を長所へと変えてくれる魔法の言葉になる可能性もあるということです。

さいごに

自分らしさってなんだー!と思うかもしれないけど、それを考えて試せるいい機会になると思えば、就活もすこし面白く思えてきます。(ほとんどは面倒だけど)

自分を卑下せず、そのままをアピールするんだああ!

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