Easy Starts
Marcel and the White Star
探偵ネズミMarcelが、強盗によって盗まれたオペラ歌手のダイヤの指輪を取り返しに行く物語。
Marcelの行動力と勇敢さに感服です。
レベル(YL) | 0.8 |
語数 | 962 |
累計語数 | 962 |
理解しやすさ | ★★★★★ |
評価 | ★★★★☆ |
時間(1回目) | 10m |
時間(学習時間) | 1h5m |
冊数総計 | 1 |
気になった単語・表現
- at the end of the road:道の突き当りで
- leg:脚
- throw up his arm → 万歳!お手上げ!みたいなイメージ
- take off ⇔ put on
- of course!:そやそや!そうやったなぁ!
What does this mean?
●”Not after tonight”(p2)
今夜の後ではない。。よく意味がわかりません。
でもこのセリフのあと、Marcelは「この男たちは指輪を盗もうとしている!」と気づいているので、文脈からすると「今夜のオペラショーのあとなんてどうだい?」みたいな感じかな。
とすると、Why do not we steal the ring ~? が省略されたのか??
●"Who can understand young people these days?"(p9)
誰が最近の若者を理解できるだろうか?
なぜこの場面でいきなり、、、?文脈が分からなすぎる。
強いて言うなら、old menとそのwifeが、目の前で起こっている騒ぎが意味わからなさ過ぎて言ったのかな?としか考えられない。
Billy and the Queen
自転車を買うための資金が欲しい少年BillyとsisterのRoxに、祖母があるコンペに参加してはどうかと提案をする。それは、「女王と一緒に映った写真を撮り、最優秀になれば500ドル」というもの。
雑誌の情報を手掛かりに、2人はhorse showやcinema、hospitalに出かけるが、一向にうまくいかない。
しかしRoxの提案ですこしズル?(いや普通に反則w)をして、見事最優秀賞をとり、2人は自転車を購入することができた。
あんなインチキ写真を1位に選んじゃう実行委員とか、それに何も言わないおばあちゃんとか、まあツッコミどころは満載ですが、、笑
逆にそれが面白かったですね。笑
レベル(YL) | 0.8 |
語数 | 1065 |
累計語数 | 2027 |
理解しやすさ | ★★★★★ |
評価 | ★★☆☆☆ |
時間(1回目) | 11m |
時間(学習時間) | 1h7m |
冊数総計 | 2 |
Words and phrases
- Gran:Grandmotherの短縮形
- Here we are:(目的のものが)ここにあるよ! / (目的地に)着いたよ!
- out of → fromは起点を表すが、out ofは出てくる動作を表している動的な感じ
- take a train to ~ : 電車で行く
- Out in the garden:外で庭の中で→they are out in the gardenみたいな感じかな
What does this mean?
- It's all right for you.(p2)
all right はokayとかNo ploblemって意味らしい。
てことは、roxは自転車すら持ってないんだから、billが自分の自転車が古いことを気にすることは全くないよって意味なのかな。 - That's it.(p11)
文脈からすると、「もういいし!」「ほらまただよ、もう知るか!」みたいな感じ。
調べてみると、That's it.にはいろんな意味があって、「そうそれ!」っていうYesの強調バージョンと、「これで以上です」っていう終わりのしめくくりの使いかたが主に使われるのと、あとは「いい加減にしろ!」っていうマイナスな使い方もあるみたい。
Billyはだいぶ怒ってたんで、おそらく「いい加減にしろ!」の意味でしょうね。
Dino’s Day in London
タクシードライバーのTommyのもとへボスから電話があり、9時にRitsホテルに来てほしいとのこと。それは、映画スターの女優の息子Dinoをロンドン観光に連れて行ってほしいという依頼だった。
Tommyは映画スターの母親の指示通りの場所にDinoを連れていくが、Dinoは自分のしたい放題でTommyは振り回されてしまう。
無事に終わりホテルに戻ると、そこにはかんかんに起こった母親が。
いったい何が起こったのか。
いやーーー、、後味悪い!!笑
あのクソガキにまんまと最後を持ってかれましたね。なんでわざわざボスの家族の名前まで出すのかなーとは思ってましたが、そういうことだったとは。。
この語数制限ではこれ以上の展開を作れないのは分かりますが、あまりにもやるせない終わり方ですね。笑
どんなにムカついても”Be nice to him!”と心の中で何度も言い聞かせたTommyが報われなさすぎる。
レベル(YL) | 0.8 |
語数 | 801 |
累計語数 | 2828 |
理解しやすさ | ★★★★★ |
評価 | ★★★☆☆ |
時間(1回目) | 9m |
時間(学習時間) | 24m |
冊数総計 | 3 |
Words and phrases
- Be nice to him:彼に親切にしてね!彼に優しくしてね!
- Now, : ところでさ、さて、→話の切り出し
- a mountain of:山のような、山盛りの
Tinkers Farm
1800年の6月、Sam Tinkerとその娘Jennyがアメリカに一文無しで上陸する。移民ってやつかな。
2人はアメリカで生活していくために仕事が必要であり、船着き場で紹介された農場経営者Jackに雇ってもらうことになった。
しかし労働環境は悪く、ほとんど休みがない上に給料も少ない状況に、Samは仕事をやめて飛び出すことを決意する。
2人の運命はいかに。
レベル(YL) | 0.8 |
語数 | 1021 |
累計語数 | 3849 |
理解しやすさ | ★★★★★ |
評価 | ★★★★☆ |
時間(1回目) | 11m |
時間(学習時間) | 39m |
冊数総計 | 4 |
Words and phrases
- 1800 → eighteen hundred
- on a warm summer morning → on the morningはofを後に付けたりして「特定の朝」を指すらしい。
「温かい夏の」がついてるからって感覚なのかな。 - cart:荷車、荷馬車
- all afternoon:午前中ずっと
- there it is:ここやで!
- sun go down:日が沈む
- look to:~の方を向く
- Come on:いい加減にしろよ
- take A to B:AをBに連れていく
Maisie and the Dolphin
Maisieの両親は獣医で、海の近くの古い動物病院をやっていた。
ある日ボートで海に出かけていたMaisieと祖父は、イルカが船にはねられるのを目撃する。そのイルカを海岸まで運び、何とかならないかと両親にお願いする。
治療の結果、Benと名付けられたイルカはすっかり元気になり、Maisieとも仲良くなったが、ついに海に帰す日が来てしまう。
Maisieは泣く泣くBenとお別れをするが、見送っていると、Benが何かを加えて海をジャンプし始めた。
Benは何をしているのだろうか。
ケガをした動物を治療して仲良くなって、帰すのがつらいよーっていう動物愛の物語かと思っていましたが、まさかの鶴の恩返しのような日本昔話的な話だったとは、、。笑
こういうの、海外にもあるんですね~。
良いことをすると、ちゃんと返ってくるよーってことですね。
絵がちぎり絵みたいでステキでした。
レベル(YL) | 0.8 |
語数 | 973 |
累計語数 | 11886 |
理解しやすさ | ★★★★★ |
評価 | ★★★☆☆ |
時間(1回目) | 11m |
時間(学習時間) | 38m |
冊数総計 | 9 |
- at half-past ten:10時半に
- I know! (p2)→ペンギンリーダーズでよく出てくるんだけど、文脈的にはいつも「そうだ!良いこと思いついた!」みたいな感じなんだよなー。でも調べてもそんな使い方はなく。
- I can ask….(p2) → これもペンギンリーダーズでよく出てくるんだけど、文脈的に「してみよ!」「~するのがいい!」みたいに「提案」のニュアンスなことが多々。調べても出ないけど、おそらくそんな使い方もあるんじゃないかなー。
- You two and your games (p12) → 文脈から考えられるのは「お前たちのことや!(わしが口出しするとこやない)」かなーと思ったけど、yahoo知恵袋の質問いわく「 お前ら二人、遊んでばかりで仕様が無いな。 」とのこと。
The White Oryx
oryx ranger(オリックス保護監視隊?)のAbdullahと動物の本を書いているMandyは、砂漠でoryxを探していた。
砂漠ではしばしばoryx狩りが現れ、oryxを襲ったり連れ去ったりするという話をしていたところ、銃で撃たれて殺されたoryxの大人を見つける。
そばには赤ん坊とみられる小さな足跡が。
2人はoryx狩りのものとみられるタイヤ痕を頼りに、oryx狩りと赤ん坊の行方を追った。
ついにoryx狩りに追いつくが、2人はoryx狩りに襲われてしまう。
2人と赤ん坊oryxの運命は。
レベル(YL) | 0.8 |
語数 | 910 |
累計語数 | 12796 |
理解しやすさ | ★★★★★ |
評価 | ★★★☆☆ |
時間(1回目) | 11m |
時間(学習時間) | 40m |
冊数総計 | 10 |
- ranger:特別奇襲隊、警備隊
- poacher:侵入者、密猟者
- track:通った跡 ↔ truck:トラック
- work → 仕業
- on the left:左に→静止の視点からのイメージ
- take → 手に取る
- why not?(p15):いいですね!いいですとも!(提案に対する同意?)
Level 1
Run For Your Life
イタリアでスペイン語を学んでいるKimとDaveは、先生の提案でクラスの総勢8人でスペインのバルセロナに来ていた。
そこで2人は、薬の取引をする場面に遭遇してしまい、あろうことかその実行人に見つかってしまう。
どうすればこの状況を突破できるのだろうか。
あんな危ないところに女の子を連れて平気で行ってしまうDaveはどうかと思いましたが、それよりも警察!!笑
いや被害者をまた危険にさらしたらあかんでしょ!!笑
あと2人も2人で、あんな危ない目にあっておいて、よくそんなのんきに明日はどうする??なんて話できるなー!
てな感じでツッコミどころが満載で、でもスリルを味わえるお話でした。
レベル(YL) | 1.0-1.2 |
語数 | 1635 |
累計語数 | 5484 |
理解しやすさ | ★★★★★ |
評価 | ★★★☆☆ |
時間(1回目) | 19m |
時間(学習時間) | 1h38m |
冊数総計 | 5 |
Words and phrases
- hold on to:しがみつく→包んで接触して入り込むみたいなイメージかな
- frighten :怖がらせる
- run out → 普通に走って外に出る
- come over → 「家に来る」のカジュアルな言い方らしい。overが付くことで空間的なイメージが加わって、この場面だとp5のイラスト通りの空間を感じてるイメージなのかな。
- get away:去る、離れる、逃げる
- take out:取り出す、持ち出す
- get up:起き上がる、立ち上がる
- hold → しっかりもつ
- have got → 口語で、have「持ってる」と同じなんだって!!
What does this mean?
- He's all yours,(p24)
彼(Vidal)は全部あなたたち(警察)のものだ!→あとは任せた!!みたいな感じかな
「あとは思う存分やってくれ!」とか「ご自由にどうぞ」みたいな意味もあるらしい。 - ~, you know.(p26) → 「でしょ?」の意味かな。「あなたはどうせ、バスからの景色だけじゃ満足できないんでしょ?」みたいな。
Muhammad Ali
世界的ボクシングスターMuhammad Aliがその存在を確立していくまでの実話。
彼はどんな批判を受けながらも自らの意思を貫き、黒人差別撤廃とボクシングに命を懸けて戦った。
ボクシングっていう一見暴力的なスポーツをしてるのに、平和を一番に願って戦争に断固反対したり、チャンピオンをはく奪されても大学で平和を訴え続けたり、こういう力の使い方をちゃんと知ってるってすごい。
それにしても、ボクシングを始めたきっかけが「買ってもらった自転車を盗んだやつをぶっ飛ばすため」って、ほんとに意味わからんすぎるな、きっかけなんて。笑
レベル(YL) | 1.0-1.2 |
語数 | 2451 |
累計語数 | 7935 |
理解しやすさ | ★★★★☆ |
評価 | ★★★★★ |
時間(1回目) | 22m |
時間(学習時間) | 1h9m |
冊数総計 | 6 |
- here and there:あちこちで
- be on one's feet:立っている
- would like → wantの丁寧形
- jail:刑務所(→〇)
Marcel and the Shakespeare Letters
パリに住む探偵ネズミのMarcelは、友人のHenryに会うため、休日を利用してロンドンへ行った。
Henryは大学教授の家の下に住んでいて、あのシェイクスピアが息子に当てた手紙がこの家にあり、それを近々博物館へ寄贈するという話を耳にした。
Marcelはその話を聞いて手紙が気になり、教授の留守中にこっそり見に行くことにした。
しかし保管場所に手紙はなく、その部屋のとなりで、住人でない怪しい女性が手紙を持ち出そうとしているのを目撃してしまう。そしてその手紙は持ち去られてしまう。
貴重な手紙を何とか教授のもとへ返し、博物館に寄贈しなければ。
Marcelはどうやって手紙を取り返すのか。今回も彼の頭脳が試される。
レベル(YL) | 1.0-1.2 |
語数 | 2031 |
累計語数 | 9966 |
理解しやすさ | ★★★★☆ |
評価 | ★★★★☆ |
時間(1回目) | 20m |
時間(学習時間) | 1h8m |
冊数総計 | 7 |
- flat → 家、住みか?(→〇!米でのapartment)
- bang → 爆発?→(:風船や銃声の高い衝撃音)
- safe → 隠し書庫、金庫 (→ 〇!:金庫)
- mouth fall open:口がポカンとあく
- take off her walkman:イヤホンを外すみたいな?
Marcel goes to Hollywood
探偵ネズミのMarcelは、休暇を使って友人のCelineと共にアメリカへ行った。
そこである映画監督の住む家を宿として使っていたが、夜中にその家の娘が子供さらいに誘拐されるのを目撃してしまう。
犯人が残したメモには、電話を待つように指示してあり、父親が電話に出ると、犯人からの要求は100万ドルを指定した場所にもってこいというものだった。
探偵MarcelとCelineは父親の後を追って、犯人のいるホテルの一室までたどり着く。
父親は言われた通りにお金を渡すが、犯人はめちゃくちゃなことを言い出し、娘は返されなかった。
MarcelとCelineはお金の入ったスーツケースに乗り込み、犯人のアジトまでたどり着く。
ここからどうやって娘を助け出すのか。
今回は誰にもバレずに事件を解決したところが他のMarcelシリーズにはない面白い点でしたね。
レベル(YL) | 1.0 |
語数 | 947 |
累計語数 | 10913 |
理解しやすさ | ★★★★★ |
評価 | ★★★★☆ |
時間(1回目) | 11m |
時間(学習時間) | 40m |
冊数総計 | 8 |
- on holiday:休暇中
- go upstairs to the kitchen:上に上がってキッチンへ行く
- kidnapper:人さらい
- What is there? :何があるの?みたいな感じかな
The Gift of the Magi and Other Stories
5つのお話からなる短編集。今までの中ではトップレベルに話が面白かったですね。
何が面白いかって、どの話も最後に「えっ!?マジか、、、」という展開で落としてくるんです。笑
それがハッピーなのかバッドなのかは読んでからのお楽しみですが、1話目以外はちょっと度肝を抜かれるかも。。
レベル(YL) | 1.2-1.4 |
語数 | 4349 |
累計語数 | 64731 |
理解しやすさ | ★★★☆☆ |
評価 | ★★★★★ |
時間(1回目) | 57m |
時間(学習時間) | 1h |
冊数総計 | 25 |
Six Sketches
タイトルの通り、6つの短編集です。
sketchって、短編って意味もあるんですね。
6つともすぐに読めてしまうほどの短さですが、どれもオチがちゃんとついていて、最後にクスっと笑えるようなおもしろいお話ばかりです。
特に最後の火事に気付かない先生は普通に笑ってしまいました。笑
ネタバレになるので注意ですが、1話目の最後のrightだけ「右」の意味になっていること(ウィンチェスターは左の分岐)、2話目は最後のtell a good storyが「嘘を言う」という意味になってること、4話目の最後のmatchだけ「お似合い」の意味になってることに注目すると面白いですよ!
レベル(YL) | 1.0-1.2 |
語数 | 2077 |
累計語数 | 74477 |
理解しやすさ | ★★★★☆ |
評価 | ★★★★★ |
時間(1回目) | 22m |
時間(学習時間) | 38m |
冊数総計 | 27 |
- nil:ゼロ(米はzip)→nothingの短縮
Level 2
Alice in Wonderland
絶対面白いだろうと手に取ったこの本、読んでみたらめちゃくちゃ難しかったです。
難しいと言っても、ひとつひとつの単語は難しくないのですが、全体ではとにかく「何言ってんの?」という場面が多すぎる。
それもそのはず。この本、言葉遊びが散りばめられてるそうです。
まあそもそものストーリー自体がカオスだし。笑
これがいわゆる「背景知識の無さ」ですね。
レビューを見ても日本人は挫折してる人が多いので、読めなくても安心してください。
でもいつかこんな小説が楽しめるようになりたいですね。
レベル(YL) | 2.4-2.6 |
語数 | 7693 |
累計語数 | 60382 |
理解しやすさ | ★☆☆☆☆ |
評価 | ★★☆☆☆ |
時間(1回目) | 1h8m |
時間(学習時間) | 1h21m |
冊数総計 | 24 |
The Lady in the Lake
個人探偵のMarloweが不可解な事件の解決に挑むサスペンス。
最初は行方不明の妻を探してくれという依頼を受け調査を始めるMaeloweですが、次第に複数の殺人事件との結びつきが判明し、危ない場面にも出くわします。
どんどん複雑になっていくこの事件をどう解決していくか。
英語で推理小説を読むのは初めてでしたが、英語で読んでもやっぱりサスペンスって面白いんだなーと実感しましたね。
たくさんの人物を登場させておいて、ラストで一気にひっくり返すという展開が大好きな僕にとっては、このどんどんつながっていく感覚がたまらない一冊でした。
でも読み終わったあとはモヤモヤが残りますね。
悪に手を染めてまで守りたいものとは、、とちょっと考えさせられます。
話は分かりやすいのですが、語彙制限本にしては登場人物が多すぎるので、その都度メモしながら読んでいくことをおすすめします。特にこの本の場合はほぼ必須です。笑
(読めばわかる!)
レベル(YL) | 2.4-2.6 |
語数 | 7669 |
累計語数 | 72400 |
理解しやすさ | ★★★☆☆ |
評価 | ★★★★★ |
時間(1回目) | 2h10m |
時間(学習時間) | 3h54m |
冊数総計 | 26 |
- a mile(p1):1マイルにつき
- get clever with(p4):生意気な口をきく
- cat(p8)→kingsleyの猫、つまり山に出かけた依頼人の妻ですね
- tin(p12):スズ(ブリキ)製の容器、缶
- at a quarter to three(p14):2時45分(3時まであと15分)
- was on my back(p30):仰向けになる
- half past four:4時半
A Christmas Carol
性格がひねくれておりケチなくせにお金だけを愛している老人Scroogeは、クリスマスを楽しむ雰囲気が大嫌いだった。
しかし死んだはずの友人と3人の幽霊が現れ、自分の過去から未来までを客観的に見ていくうちに、自分の愚かさや待ち受ける悲惨な運命に気づく。
この出来事によってScroogeは変わることができるのか。
楽しみたい人は楽しめばいいし、そうじゃない人はそれでいいと思う僕にとっては、ちょっと極端すぎる話だなーと思いました。
こんなに人って変われるのかなーっていう。笑
でもやっぱり名作だけあって、心動かされるストーリーでしたね。
お金じゃないもっと大切なものがあること、どんな状況でも忘れてはいけないものがあること、いろんな大事なことを教えてくれた気がします。
レベル(YL) | 2.4-2.6 |
語数 | 8882 |
累計語数 | 83359 |
理解しやすさ | ★★★☆☆ |
評価 | ★★★★★ |
時間(1回目) | 1h22m |
時間(学習時間) | 2h55m |
冊数総計 | 28 |
- coal:石炭
- goose:ガチョウ
- humbug:ばかな!くだらない!
- how can you possibly~?(p2):いったいどうしてそんなことが?
- midday:真昼
- holly:ヒイラギ
- bring in:持ち込む
- undertaker:葬儀屋、引受人
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